GoogleにとってFacebook Homeは脅威かもしれないが、利用者にはどちらも同じという件

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今日、「Facebook Homeがgoogleに迫る新たな脅威」というのを読んで「ただの帝王争いじゃん」と思った@a_kikaです。

Facebookがandroidのホーム画面やロック画面、壁紙を占領するユーザーインターフェースを発表していたそうで、これによりandroid機能の代わりにアップデートや写真、共有されたリンクのスライドショーに迎えられることになる。
Facebookはユーザーベースを直接コントロールしたいと考えており、それを4/12から一部のandroid搭載スマホでダウンロード可能となる、とCNET Japanが取り上げていましたが、Googleにとってはandroidは必ずgmailが必要なことから、androidユーザーの全てを握って来ました。
それが、どうなっているかなんて、一年前のGoogleのプライバシー規約変更でわかっていたことです。
つまり、androidでアプリをダウンロードするには必ずgmailアカウントが必要でgoogleはandroidユーザーが増えれば増えるほど個人情報を握れたし、自分たちでユーザーをコントロールしてきた。
それが、Facebook Homeが登場したら、今まで自分たちが全てコントロールしてきたのが、Facebookにとって変わられるということで、確かにGoogleにとっては脅威かもしれないけど、ユーザーにとってはどっちもどっち。
ただの権力争いでしかない、ということ。

しかし、日本人の大多数はあまり気にしないんだろうな、と思う(韓国人も別の意味でしないと思う)。
本来、Androidなんて怖いスマホでしかない。
怖いのはウイルスやスパイアプリなんかではなく、Googleの個人情報扱いだ。
一年前、Googleがその声明を出してから果たして、どれだけの人がGoogleから離れたか。
一部でしかないんではないだろうか、と思う。
私は、仕事の関係やAndroidも持っているので100%ではないけれど、ほとんどをGoogleから離した。
けれど、「自分の情報なんてたかが知れてるし」という人が多いのは事実だと思う(実際よく聞く)
しかし、実はそんなことはない。自分の情報の価値を知らないのは本人だけだ。
それはネットで仕事をしていると感じる。
果たして、その情報はどうなっているのか?

私はインターネットを通じて仕事をしている。
そのおかげで(?)私の仕事用のメールアドレスには、毎日「情報を売ります」というメールがくる。
誇張でもなく、毎日。
そして、それは一つのメールアドレスにだけでなく、ネットで流通しているメールアドレス全てにくる。

ネットショップをしていると、特定商取引法の表示が義務づけられていて、そこには代表メールアドレスと連絡先である電話番号が記載しなくてはいけない。
企業であればまだいいかもしれないが、個人事業主となると、これは個人情報をあかすことになる。
つまり私の住所、電話番号、名前。
住所は、借りることができる。しかし、何かと制限があり利用しづらいのが難点。
電話番号。これは簡単。050番号をとればいい。そうすれば自宅や自分の携帯はしられなくてすむ。
名前。これはもうどうしようもない。
私はネットショップを始めるときに、覚悟は決めた。
と言っても、幸か不幸か既にある程度流出されているのは知っていたから、少し軽かったかもしれない。

そして、仕事用のメールアドレスに毎日くる「情報売ります」メール。
個人情報は、どんなささいなことでも組み合わせれば大きな情報となり、脅威となる。
そして、それは自分の情報だけでなく、自分の友人・知人の情報まで知られていくのだ。
つまり、自分の情報が売られるのは、個人が納得すればいいが、友人・知人はいい迷惑でしかない。
情報売ります、は諸々のことが記載されている。
これを買えば仕事をしていくのに、ダイレクトメールなど出し放題。
つまり、顧客を増やしやすい。
検索上位につくのは大変だけど、情報を買えば上位につかなくても同じくらいのことができる。
けれど、日本はこれくらいの被害だからまだかわいいと言える。
まぁ、中には私のように個人の携帯に仕事絡みの脅迫電話受けたり、クレジットカード不正使用されたりって人もいるかもしれないけれど、数で言ったら少ないと思う。
でも、日本企業はこんなもので済んでいるからいい。

で、GoogleとFacebookの何が脅威ってアメリカだということ。
平和に慣れきった日本人にはピンとこないかも知れないが、アメリカはCIAが国を牛耳っている。
アメリカ大統領なんてCIA長官にはかなわない。
つまり、CIA長官がアメリカの陰のトップだ。
そして、CIAはアメリカを守るためではあるけれど、各国の個人情報をほしがる。
それは諜報活動のため。
もともと、日本はスパイ天国と言われる国。
公安なんて日本国民ばかり見ていて、外国人のスパイ行為はどこまで見ているのか疑問だ。
アメリカに限らず、他国のスパイは日本でとにかく情報を得て、それを自国に持ってかえる。
そこには自国の人間のだけでなく、スパイ活動をした国の人間も含まれる。
つまり、これがあるから逆スパイが生まれる。
そしてそれは各国の軍に渡り運用される。

まるで映画の中の話しのようだけど、本当の話し。
だから、自分の個人情報が出て、それは国内で売買されるなんてかわいい範囲にとどまらない。
海外にまで出て、海外企業や軍がスパイに向きそうな人間がいれば逆スパイに仕立てる。
だから、できるだけ個人情報漏洩には敏感になるべきだ。

なので私はGoogleのプライバシー変更の際に、それまでGoogleに集まっていたものをいろいろなところに分散させた。
gmailはいっさい使わなくなったし、Google readerも使わなくなった。
当初は検索もGoogleを使わなくなった。
しかし、仕事をはじめて、同業他社の動きを見るためにBingやYahooではあまり正確にならないことからGoogle検索に戻した。
ブラウザもSafari未対応が多いので、仕事の時はGoogle Chromeに移した(今はlronを使っているけど)。
しかし、その他のものは他社、それも一社ではなく、いくつにもわけ、しかもそれは日本・アメリカだけでなく他国にも広げた。
もちろん、こんなことをしてもやろうと思えば簡単に、”私”という人物は特定されてしまうのはわかっている。
それはネットをしている以上仕方ない。
けれど、どこか一社に頼るよりはまだ時間がかかる。
しかも、国を複数にまたげばより時間がかかる。

こういったことをインターネットをする人のどのくらいが知っているのか。
基本的に男性は女性より危機意識が強い。
しかし、女性は弱い。また、女性は興味がなく知らないというのもある。
特に日本人は平和ぼけしてしまっているのでなおさら。
今回のFocebook HomeにはGoogleにとっては脅威だろう。
けれど、ユーザーにはどちらも変わらない。
行われるのは同じ、情報活用なのだから。

最後に、では私はTwitterもFacebookもFoursquareもするし、Androidも使っている。
では、お前はどうなんだ?と言われそうだけど、私は残念ながら既に流出しているのを知っているのと、仕事上割り切った。
しかし、それでも最大限に食い止める。
Facebookに写真をアップすることは少ない。
しても、自分は出さない(が、友達には出されてしまっているけどーー;これは迷惑)
Androidは、必要な時以外は、Googleアカウントを外して使っている。
つまり、アプリのダウンロードの時は仕方ないとしても、通話などは流出しないようにしている。

私のように、もうある程度出てしまっている人、仕事上どうしようもない人は別として他の人はもっと危機感を持つべきだと思う。
あ、ちなみに、韓国人もあまり気にしないだろう、と言ったのは、韓国では国民が全て住民登録番号を振られていて、銀行もブログ等のネット開設も全て住民登録番号がなければできない上に、管理がとてもずさんなので、個人情報漏洩なんて日常茶飯事なので、韓国人は「仕方ない」と言っているからです。
あ、そしてそしてソフトバンクを利用している方は、韓国でも情報漏れていると断言できます。
ですから、ソフトバンクは利用しない方が身のためです。
ソフトバンクがデータを預けているKTFは韓国内でも危険な会社なので。

しかし、なんですね。
便利な世の中になればなるほど、人間はえげつなくなりますね。

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