互換インクは本当に問題がないのかを考えてみた

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プリンターのインクがすぐになくなる@a_kikaです。
このブログ、本当にプリンター関連で来られる方が多いです。
だからと言うわけではありませんが、仕事柄プリンター使用が激しいので、プリンターについても色々と見えてきています。
そこで今までプリンターのメーカーに関しては個人的に思うところを書いていますが、インクには触れていませんでした。
でも、プリンターを使う上でインクって切っても切り離せないですよね。
私も互換インクも純正インクも使っていますが、そこで経験したこと等を書いてみたいと思います。
※あくまで個人の見解ですのでご了承下さい。

Ink

プリンターを使っていて一番悩むのはインクだと思います。
純正インクって高いですよね。CanonやEpsonも高いけれど、HPはもっと高い。なので、プリンターを選ぶ時にランニングコストをチェックされる方も多いと思います。
それでも、インクがなくなると、ちょっと憂鬱になったりもします。一回の出費が大きいですからね。
私は仕事でヘビーユーズなので、インク代というのは本当に頭を悩ませます。
なので、互換インクも何度か使用しています。見た目的には互換インクも純正インクも代わりないなら、互換インクでいいかな?と思ったので。
しかし、ある時互換インクを使用し、プリントヘッド目詰まりが起きたことがきっかけで互換インクと純正インクを比べて見ました。

互換インクと純正インクの比較は印刷の見た目で選ばない!

よく互換インクのショップを見ると、互換インクと純正インクで印刷されたものを比較で載せられています。
印刷物を見ると、互換インクと純正インクに差は見られないので、「それなら互換インクでいいか」と思いがちですが、本当にチェックすべき点は、インクの出方だと思います。

プリンターを長期使っているとプリントヘッドが目詰まりしてきます。
これは互換インク、純正インクどちらを使用しても詰まるものではあります。
しかし、目詰まりのしやすさがあるとしたらどうですか?目詰まりしやすいとその分プリントヘッドのクリーニングや交換といった手間が増えます。
インクの噴き出しが強いと当然、プリントヘッドは目詰まりしやすくなります。
でも、使っているインクの噴き出しが強いかどうかなんてわかりませんよね。
そこで、面白い結果があります。きっとこんなことをする人はいないと思うけれど…(^^ゞ

互換インクと純正インクを真空パックしてみた

使ったのは、家庭用真空パック機”真空パックんPlus”という真空パック機。
ちょうど、プリントヘッドが目詰まりして、プリントヘッド交換をしたため、インク量の少ない純正インクと目詰まりする直前に装着し、そのまま外していた互換インクがあったために出来たテストでした。
これで某互換インクとHPの純正インクを真空パックしてみました。
真空パックは、圧力をかけて封をするので、インクの噴き出しもある程度参考になるのでは?と思ったからです。
結果、純正インクはパック内でインクが漏れることなく真空パック出来ました。
一方の、互換インクは全ての色でではありませんが、パック内にインクが漏れ出ることがありました。
互換インクは圧に弱いようです。ということはインク噴き出しが強い?

上記の実験を踏まえ、インクの目詰まり経験からして互換インクの中には噴き出しが強いのが存在するのではないか?ということです。
もちろん、互換インクと言っても色々なところがあるので、全ての互換インクが一概にそうだとは言えません。
しかし、互換インクの中にこのようなインクが混ざっているのも事実です。
互換インクを売っているところも、要は互換インクを製造している工場があるわけで、その工場はISO14001やISO9001認定工場であることをアピールします。
このISO14001というのは環境に対してなので、インクの品質には関係がありません。
後者のISO9001というのが品質に対する国際規格です。
なので、このISO9001取得工場ということは、国際規格の品質をクリアしているということにはなります。
しかし、ここで注意したいのは、その工場はそのプリンターメーカーの機種に最適となるように作っている訳ではありません。
純正は、そのプリンターの力を最大限に活かすように研究開発されています。
互換インクと純正インクの最大の違いは、そのプリンターに最適化されて作られているか?ということなんですね。
互換インクは品質としては問題ない、と言いますが、それは印刷物に関してのことであって、決してハード面に対してではないんですよね。
でも、品質と言われてしまうとついハード面まで含めて考えてしまいがちです。ここが落とし穴だと思います。
互換性インクは、あくまでも、「その機種でも使えるように作ったインク」でしかないということです。
なので、互換インクを使用してプリンターがおかしくなった等のトラブルが出てくるんですね。
とはいえ、互換インクの全てが問題あるわけではありませんし、ヘッダーの目詰まりは純正でもあることです。
ただ、目詰まりの頻度、プリンター本体のエラーに関しては100%すっきりしないことは事実です。

では、結論として互換インクはダメなのか?と言われると私もハッキリわかりません。
が、互換インクを使用する以上、トラブル等は覚悟した方がいいということです。
ちなみに私は、ある互換インク店の対応の悪さ+HPの対応の良さから、高いけれど純正インクを買うようにしています。
互換インクと純正インクの価格差は気にならないと言ったら嘘です。
プリンター会社はプリンター本体ではなく、インクで利益を得ていることもわかっています。
それでも、仕事で使う複合機となるとやはりプリンター本体もバカにならない価格です。
インクのわずかな価格差で何万円もするプリンター本体をダメにするには、あまりにリスクが高いからです。
では一般の方は?
自分で使うプリンターが壊れて買い換えても痛くない、と思うのなら互換インクでいいと思います。
しかし、ある程度の機能のあるプリンターを使っているのなら少し考えた方がいいのかもしれません。
要は、保険は必要かどうか?というのと同じだと思います。
使わないに超したことはないけれど、あると安心。それが純正インクだと思います。

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