朝型生活のすすめに違和感を感じたから朝型・夜型生活について考えてみた

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ここ数年、夜型生活メインになっている@a_kikaです。

世間様で、「朝型生活のすすめ」が言われるようになり、億万長者の9割が朝型だとか言われています。

そうなって来ると、夜型ってすっごい悪いことのように思えちゃって、なんとかして欲しいと思ったんですね。

朝型が向く人とそうでない人がいると思うんですよ。

確かに、朝型生活のメリットはわかります。でも、それってみんなにとってメリットではない、ということをちょっと書いてみたいと思います。

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朝型生活のメリットって本当にメリット?

朝型生活のすすめに違和感を感じたから朝型・夜型を考えてみた

「朝型生活のすすめ!」とかあちこちで言われていて、早朝出勤を導入する企業もあるとか。

まぁ、企業にしてみれば早朝勤務を増やせば電気代が節約できるからいいのかもしれない。

でも、客商売のところでは導入しても意味がないと思うけど。

ま、世間様で言われている朝型生活のメリットは下記でした。

  • 幸福度が高い
  • 鬱病になるリスクが低い
  • 時間や心に余裕が持てるようになった
  • 朝の方が集中力が高い

でした。

鬱病になるリスクが減るというのは、朝の日光を浴びることでセロトニンが増えるから、ということなんですね。

確かに、日光を浴びた方が人間はいいです。

日光を浴びない生活を送っているより、絶対的に朝の日光を浴びた方がいいです、できれば…。

なんで、”できれば” なんてつけたかと言うと、日光の恩恵をあまり受けられない地域があるから

私も横浜にいたときは、日光を浴びられるのは当たり前だと思ってました。

冬でもお天気の日なんかは日光浴びられるしね。

だけど、鶴岡へ引っ越してきて、日光を浴びられるのって、夏場の数ヶ月、それも毎日ではないんですよ。

知らない方もいるかもしれませんが、秋田や北陸というのは日照時間の短い地域です。

ここで、日本地図を思い浮かべて欲しいんですが、鶴岡って秋田と北陸に挟まれています。

北上すれば秋田。南下すれば新潟。

つまり、日照時間が短い地域なんです。

冬なんかは雪や雨が降らなくても太陽なんて拝めません。

でもって、冬が長いですからね。11月頃から冬の足音が聞こえてきて、桜の咲く4月中旬頃まで冬を引きずります。

1年のうち5ヶ月ほどは冬です。

なもんで、冬季鬱病というのがあるほど日照時間が短いです。

だから、朝型生活は日光を浴びられるから良い、と言われたって、どんなに早く起きたってその日光が出ないんですよ。

だから、これは北日本の日本海側に住む人間には全然メリットにならない。

メリットだと言うなら、太陽下さい。

でもって、幸福度が高いっていうのがよくわからないんだけど、多分これも太陽と関係あるんだと思う。

セロトニン増えるから。

が、太陽さんを拝める時期が短い人間には関係ないんだなぁ。

そして最後の朝の方が集中力が高い、というのは完璧に人によると思います。

起きて数時間の方が集中できる、という人もいるけれど、逆に午前中は集中力低くて午後3時頃から集中力が高まる人がいます。

この午後から集中力が高まる人というのが夜型ということなんですが。

自分の過去を振り返ってみて、横浜にいて都内で働いていた時などは、通勤時間が長いためどちらかというと朝型でした。

少なくとも夜型ではありませんでした。

でも、午前と午後どちらが集中できたかと言えば、間違いなく午後3時以降でしたね。

だから仕事の後、学校へ行くのはちょうど良かったです。

そして、病気になって仕事を辞めた後、規則正しい生活がいいと言われて夜早く寝て朝早く起きてました。

なんだけど、この時も午後の方が生産性が高かったですね。

なんでかなぁ、と思って調べてみたら遺伝子レベルで夜型という人がいるらしいですね。

つまり、私は元々が夜型だったんだと思います。

参考サイト:

→ アナタが朝型か夜型はもう遺伝子で決まってる?

夜更かし傾向 | 遺伝子・DNA検査のMYCODE

地方在住の在宅勤務・在宅介護では夜しかない

これは、超個人的なことですが、2012年から在宅での仕事です。

ついでに言えば在宅介護してます。

これは横浜にいた時からなので今更ではないんだけど、こっちに引っ越してきてからの方が夜型に傾いています。

というのも、地方って朝早いんですよ。地方在住の方はわかると思いますが。

仕事開始が普通に8時とか8時半とか。

東京や横浜だと大体9時ですよね。

それが、こっちは朝早い。

となると、福祉関係の電話やらが朝早くからかかってくるんです。

もう普通に9時前に電話鳴ります。

8時半頃の電話、普通です。

電話鳴らなくても外がうるさいです。

うちは地方だけど、住宅密集地なので外の音とかっていうのは都会と全く変わりません。

でもって、朝早いのに終業は都会と変わらないんですよ。

そうすると、例えば朝5時に起きても朝食の支度をして、家事やってから仕事を始めると8時半までほんのわずかしか時間がないんです。

だから、例え朝、仕事をしたとしても仕事だけに尽力できる時間というのはすごく短いです。

これは、集中力が高まるとか関係なくです。

後、日中は家事やら通院やら福祉関係やらで時間を持って行かれるんですね。

で、そんなことをしているうちに夜になってしまう。

なので、昼間できなかった仕事はどうしても夜やるしかありません。

で、夕方以降は電話やら鳴らないし、まぁ、外うるさいと言っても昼よりは車通り少ないですからね、静かです。

だから、自然と夜の方が仕事に集中できる。

そうなると、早寝というのができない。

ま、だからと言って遅起きもそうできる訳ではないけど(ゆえに万年寝不足)。

なので、朝型生活というのは私にとってはデメリットしかないんです。

だって、早く寝ちゃったらいつ仕事するの?仕事する時間なくなっちゃうから。

夜型の人だっていいとこあるよ

朝型生活のすすめに違和感を感じたから朝型・夜型を考えてみた

億万長者の9割は朝型というから、「夜型人間はダメダメなのかな?」と思いがちですが、違ったんですね。

夜型人間の特徴というのがありました。

  • IQが高い
  • 側面的な思考ができる
  • リスクを取ることをいとわない
  • 収入が高い
  • 孤独を苦痛と感じない
  • クリエイティブな人が多い

他にもあるけど、大ざっぱにこんな感じです。

この中の収入が高い、というのは起業家精神の高い、リスクを取ることをいとわない人が多いからだそうです。

なんか、億万長者の9割は朝型っていうのと矛盾する気がするんだけどどうなんだろう?

ダーウィンやモーツァルト、最近ではバラク・オバマが夜型だそうです。

そして、この夜型の特徴が自分に当てはまるのかと言われたらよくわからないけれど、「孤独を苦痛と感じない」というのは当たってると自分でも思う。

別に、孤独を感じないわけじゃないです。

感じることもあるけど、だからと言って常に人といないと不安とかいうのは一切ありません。

私の場合、これは幼少期の育ち方や環境があると思うんですけどね。

一人っ子で鍵っ子で、夜遅くまで一人だったからそれが当たり前だったから。

だから逆に人がいる、っていう状況は自分のことできない。

後、夜型というのは集中力が持続するマラソンランナーだそうです。

朝型の人が午後3時頃にはスタミナ切れするのに対し、夜型の人は朝方まで集中力が持続するからだそうで。

確かに、私も夕方以降は集中力が持続しているのは感じます。スタミナ切れってないです。

まぁ、その代わり朝はエンジンかからないんでボケボケですけどね。

参考サイト:

夜型は成功しやすい?意外な能力と朝型に切り替えなくていい理由

夜型人間に共通する10の特徴

人それぞれでいいじゃんって話し

朝型生活のメリットと言われていることが、万人にとってメリットじゃない、ということなんですよね。

でもって、夜型人間は決してダメ人間ではなくて。

結局、朝型の方が向いている人と夜型の方が向いている人がいる、ってだけのことなんですよね。

まぁ、でも、太陽が拝めるのが普通で、午前中の方が仕事がはかどる人は朝型生活っていいと思う。

日差しを浴びられるのなら、浴びた方がいいしね。

でも、一年を通して日照時間の短い、というかどんよりした空が多い地域で、介護生活をしているとどうやっても、午前中に仕事というのははかどらないし、それどころか時間さえ取れない。

だから、好むと好まざると関係なく夜型になってしまう人もいるわけで。

なので、無理に人にすすめたりっていうのはどうかなぁ、って思います。

なんだか最近の朝型生活のすすめが、一時期のポジティブでないとダメ!みたいなことになってる気がしなくもない。

心理学をかじったことのある人ならわかると思いますが、ネガティブが思考の歪みであるのと同時に心理学ではポジティブも思考の歪みです。

今の朝型生活のすすめもなんか、そんな思考の歪みがあるような気がしないでもないです。

自分が過ごしやすい方でいいんじゃないですかね、と夜型人間が思った、というお話しでした。

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